NFM      New Functional Materials Laboratory (Komine Lab.)
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基本方針

    活動時間

      平日10時〜17時を中心に研究が進められるよう自主的に活動して下さい. 月曜日から金曜日まで毎日研究室で活動することが原則です.
      (時間がいくらあっても,足りないと思います)

    ゼミ

    • 毎週行うゼミでは,各個人の研究進捗状況を報告し,得られた結果を皆で議論します. これから取り組む課題を明確にするとともに,活動予定を確認します.
    • 研究進捗報告と並行して,毎週行う物性関係の教科書の輪講に必ず参加してもらいます. 教科書の内容を持ち回りで他の人に説明することで,基礎学力向上・自身の研究に関係する基礎知識の補強を行います. 教科書の読み方を身につけることで,社会に出た際に役立つ新しい知識・技術習得のための勉強の仕方を学びます.
    • 学外の共同研究先との定期勉強会を行なっています. 基礎学力の向上のみならず,外部の学生との交流を通じて,自身の活動を見直す機会とします.

    成果発表

    • 学部生,大学院生とも年に2, 3回の学会発表を行ってもらいます. 院進学を予定する学部生は春の学会発表に照準を合わせて研究を計画的に進めます.
    • 大学院生は海外で行われる国際会議での英語プレゼンテーションを 必ず経験してもらいます.
    • 大学院生は,毎年最低1報の査読付き英文学術誌論文を執筆してもらいます. これらは研究活動を計画的に進めることで達成できます.
    • 過去の卒業生,修了生は,多い人で院在学時に9回以上の学会発表, 共著を含む9報の論文発表を行いました.
    • 積極的な活動は奨学金免除のポイントとして加算されます.
    • これら活動を通じて知識の定着,物事への取り組み方,プレゼン能力, 英語力を養います.

    プロジェクト

    • 当研究室は,競争的資金によるプロジェクトを多数実施することで先端的研究を円滑に推進しています. このようなプロジェクトは定期的な研究成果の報告が必須です.
    • 各個人の研究テーマはこういったプロジェクトの一翼を担う内容です.
    • 関連する研究テーマは,これまで学会等から多数の表彰を頂いており, 研究室での活動がこれから社会に出る皆さんの大きな財産になると信じています.

    目指す人財(人材ではなく,社会の財産としての人財)

    研究活動を通じて, 自らの判断と責任のもとに率先して行動することが出来る人を育成します.
    当研究室における学位の基準は以下のとおりです.
    • 学部卒業生(学士):伝えられた技術的内容を正しく理解し,具体的に行動できる人
    • 大学院(修士):与えられた課題に対して,自ら解決方法を考究し,一定の答えを見出せる人
    • 大学院(博士):社会もしくは当該技術分野に対して、自ら「問い」を立てることが出来,進むべき道筋を立てられる人

配属希望者へのアドバイス

    現在の実力は問いません(実力があるなら教わる必要もありません).
    礼儀と節度を持って行動できる人. 物事に真摯に取り組める人, 誠実で科学者の品位を損なわない人, 約束を守る人, にいらして頂きたいと思います.

    研究の奥深さ,楽しさを知ってもらうためには, 多くの時間と労力が必要ですので,大学院進学をオススメします.
    大学院生には,研究進捗に応じて,学会発表(日本磁気学会,応用物理学会)や 国際会議(熱電,磁性材料)での英語プレゼン,論文執筆を経験してもらいます. もちろん旅費は支給します.
    プロジェクト進捗報告など研究活動に伴う締切が多数あります. 締め切り厳守で計画的に行動することで,社会に出ても困らない時間の使い方を学んでもらいます.
    研究活動を通じて仕事のやり方を学び,自ら考えて行動できる人財育成を目指します.

活動イメージ

    活動イメージは こちら

    4年生の場合

      新歓(4月),電電プレゼン発表に向けてのゼミ(4-6月), 物性の勉強会(通年), 研究ツール作成のためのLabVIEW演習(5-7月), (院進学の人は)電気学会茨城支所での発表準備(9-10月,発表は11-12月), (院進学の人は)春の学会準備,忘年会(12月),卒業研究発表(2月),打ち上げ(2月)

    大学院生の場合

      テーマによりますが,日本磁気学会(9月),応用物理学会(9月,3月)にて 研究成果を発表してもらいます.
      さらに努力すると,海外で行われる国際会議で発表することが出来ます. これら研究成果をまとめて,学術誌論文に投稿します.
      取り組み次第で色々な活躍の場を設けたいと思っています.
      詳細な日程は学会カレンダー (沖縄,札幌,ワイハー...あります^^) を見て下さい.

    物性同好会(3年生向け研究室インターンシップ)

      非公認ですが物性同好会(研究室インターンシップ)も実施中です.
      3年生・研究室の活動に興味のある人・院進学希望者を特に優遇します. 定員は特に定めませんが,希望者多数の場合は選考します.
      研究(体験プログラムではない.本格的な研究)をしてもらえる環境を提供します. 研究室に座席,専用PCも準備します.
      研究内容,詳しい実施方法については,小峰まで問い合わせください.

過去の就職実績

    大学院生

      サンディスク,アンリツ,日立製作所,三菱電機,東日本技術研究所, ブラザー工業,太陽誘電モバイルテクノロジー,常磐共同火力,FBS, 明電舎,アルプス電気, キヤノンセミコンダクターエクィップメント,芝浦メカトロニクス, ニッコーシ,富士通コンポーネント, フジクラ,日本AEパワーシステムズ,大日本印刷, ソニー,チノー,凸版印刷,デンソー, 日本ビクター,TDK,バッファロー,日本AEパワーシステムズ,トヨタ自動車,パイオニア, HOYA,NECパーソナルプロダクツ,鈴鹿富士ゼロックス,日立情報制御ソリューションズ, 東芝セミコンダクター,アルパイン,ミツミ電機,NEC通信システム, 日立ハイテクノロジーズ,パナソニック モバイル開発研究所,フォスター電機, 関東管区警察局,ヤマハ発動機

    学部生

      東京電力, ブラザー工業, エフ・ディー・シー,日本駐車場開発, JR東日本,コミューチュア,キヤノン, アルパイン,日立ソフトウェアエンジニアリング,ソフトバンク, 大阪府警察,東日京三電線 ,富士ソフト, 東日本計算センター,富士電機デバイステクノロジー,富士通ビジネスシステム, 富士ゼロックスエンジニアリング,デンソーテクノ , 日立化成コーテッドサンド, 千葉市文化振興財団

New Functional Materials Lab., Green device E & R center, College of Engineering , Ibaraki University
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